日立、SaaS型情報共有基盤サービスにメールセキュリティ機能など追加
日立製作所は、SaaS型グループウェアサービス「情報共有基盤サービスGroupmax Collaboration Edition」のラインナップに、メール機能とスケジュール機能に特化したメニューを追加して9月28日より提供する。
同サービスは、メールやスケジュール管理、電子会議室、ファイル共有、コミュニティ管理など実現するSaaS型サービス。2010年3月より提供されている。今回の機能強化では、メール機能とスケジュール機能に特化したサービス「情報共有基盤サービスGroupmax Collaboration Edition メール・スケジュール機能版」を追加した。
メール機能では、ウイルスチェックやスパム対策、誤送信防止などのセキュリティ機能のほか、メールの長期保管に対応したアーカイブ機能を提供。障害発生時に、障害の直前から24時間前までに送受信したメールを復旧できる独自のバックアップ機能を用意した。
料金は、4000ユーザーを導入した場合、1ユーザーIDあたり月額630円。
(Security NEXT - 2012/07/02 )
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