Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

エス・アンド・アイ、スマホ紛失時に利用者自身がデータ消去できるサービスを提供

エス・アンド・アイは、スマートデバイスのデータ消去を利用者自身が遠隔から実行できるサービス「sactto!リモートワイプ」を、7月1日より提供開始する。

「sactto!リモートワイプ」は、スマートフォンやタブレット端末の紛失や盗難時に、端末内のデータ消去や回線停止などをリモートから実行できるサービス。利用者がリモートワイプ実行の専用番号に電話をかけ、ユーザーIDとパスワードを入力することにより消去できる。

リモートワイプの実行結果は、管理者なども含め、あらかじめ登録されたアドレス宛にメールで通知する。対応OSはiOSおよびAndroidで、回線停止はSoftBankおよびauのみ対応。料金は、月額315円/ID。管理用基本料金315円が別途必要。

(Security NEXT - 2012/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

日立社会SIS、「電子透かしソリューション」を機能強化 - 閲覧期限設定を追加
GMO-PG、多要素認証による本人確認サービスを開始
子ども向け「スマートフォン・セキュリティかるた」を提供 - JSSEC
詐欺対策に特化したスマホアプリを提供 - トレンドマイクロ
「WarpDrive」に「攻殻機動隊」の世界観でセキュリティ学べるゲーム機能
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料
ESET新版、Intel TDT対応でランサム対策を強化
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
ブロックチェーンの脆弱性診断サービスを提供 - ProVision