集金中に盗難、現金などとともに通帳や帳票が被害 - 目黒信金
目黒信用金庫の職員が、営業活動中に盗難に遭い、現金や小切手などのほかに顧客情報102件含む通帳や帳票を盗まれたことがわかった。
5月1日11時30分ごろ、鵜の木支店の職員が集金中に集金鞄から「現金・通帳収納袋」を盗まれたもの。集金した現金や小切手、手形などにくわえ、預金通帳13冊、使用済み預かり票50枚、回収済み預かり票47枚などを被害に遭った。顧客102件の氏名と口座番号が含まれていた。
同金庫では、被害届を提出するとともに、通帳や手形について不正支払の防止対策を講じた。紛失した情報の不正利用は確認されていないという。
(Security NEXT - 2012/06/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が顧客情報を第三者に漏洩 - 須賀川信金
顧客情報を別の口座振替収納企業へ誤送付 - 西京信金
ATMの取引情報を記録した光ディスクを誤廃棄 - 北星信金
顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
13年以上にわたる顧客情報の持ち帰りが判明 - 北海道信金
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金
2支店の顧客情報含む内部資料が所在不明に - しまなみ信金
顧客情報を記録した一部メディアが所在不明 - 宮城第一信金
5店舗で顧客情報含む書類を紛失、誤廃棄が判明 - 島田掛川信金