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米McAfee、データセンター向け高スループットIPSを投入予定 - 最大1000件の仮想IPSポリシーを作成可能

米McAfeeは、ネットワーク不正侵入防止ソリューション「McAfee Network Security Platform」へ今後搭載する新機能を明らかにした。

新モデルでは、最大80GbpsのIPSソリューション「XC Cluster」の搭載を予定しており、データセンターや通信事業者におけるコアネットワーク、サービスプロバイダーのプライベートクラウドのニーズへ対応する。

ひとつのアプライアンスに最大1000件の仮想IPSポリシーを作成できる「マルチテナンシーオプション」を装備し、顧客やサービスにあわせたポリシー管理を実現。また「Network Threat Behavior Analysis」により、レイヤー7のデータをもとに、脅威やアプリケーションの動作を時間ベースで分析できる。

また将来的には、「VMware vShield API」を利用した仮想環境の検査に対応。仮想環境下でネットワークセキュリティの統合を実現する計画だという。

(Security NEXT - 2012/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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