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フォーティネット、新シリーズ「FortiGate 3000F」を発表

フォーティネットは、UTMの新ラインアップ「FortiGate 3000Fシリーズ」を発表した。

同製品は、ファイアウォールやマルウェア対策、VPNなどの機能を備え、エンタープライズの境界やデータセンターなどでの活用を想定した2UサイズのUTM。

専用設計のプロセッサである「NP7」「CP9 SPU」を搭載しており、ファイアウォールにおいて400Gbpsのスループットを実現したほか、7000万同時セッションに対応。ハイパースケールファイアウォールライセンスを利用することで、最大同時2億2000万セッションの通信が可能だとしている。

「IPsec VPN」のスループットは110Gbps。脅威保護、SSLインスペクションはそれぞれ31Gbpsのスループットを確保した。

(Security NEXT - 2022/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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