Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SCSK、標的型攻撃から企業を守るセキュリティ監視サービス

SCSKは、標的型攻撃から企業のシステムや情報を守るセキュリティ監視サービス「Protection Expert/標的型攻撃マネージド監視サービス」を提供開始した。

同サービスは、米FireEyeの標的型攻撃対策ソリューション「FireEye Web MPS」および「FireEye Email MPS」を利用した監視サービス。24時間体制で監視し、機器が検知した脅威に対し迅速に対応する。

具体的には、イベントログの収集と解析、イベント発生時の内容確認、管理者への通知、月次報告書の作成などを実施。未知のマルウェアによる攻撃を受けた場合でも、対応するワクチンの開発を行うなど被害の拡大を抑える対策を提供する。価格は52万5000円から。

(Security NEXT - 2012/05/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

標的型攻撃メール訓練サービスに「サポート詐欺」対策など追加
「Windows」と「AD」のセキュリティ状況を分析するサービス
攻撃者視点でネットワークをテストするサービス - ユービーセキュア
東京商工会議所、会員向けセキュ対策でコンソーシアムを発足
生保が契約法人向けに標的型攻撃メール訓練サービスを展開
標的型攻撃メール訓練を刷新、セルフ実施を支援 - ラック
初動から復旧支援までインシデント対応を支援 - テクマトリックス
Cymulate製の疑似標的型攻撃サービス - 内部感染フェーズも再現
既存サービスを「Emotet」対策として提供 - BBSec
サイバー保険を付帯した標的型攻撃メール訓練をOEM供給