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採用応募者約5000人の個人情報を誤送信 - 京都信金

京都信用金庫は、2013年度の採用応募者4999人分の個人情報が記載されたファイルを、誤って採用応募者1人に送信していたことを公表した。

誤送信されたファイルには、2013年度の採用試験に応募した大学生4999人分の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、大学名および学部学科などが記載されていた。

3月19日、人事部担当者が採用応募者1人にメールで連絡した際、誤ってファイルを添付し、送信したもので、受信した応募者からの連絡で判明した。誤送信されたファイルは、同金庫担当者の立ち会いのもと削除された。

同金庫では、監督官庁へ事故を報告。対象となる学生に対し、個別に連絡し説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2012/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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