Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

シンポジウムの案内メールを誤送信、受信者のアドレスなどが流出 - 香川県

香川県においてメールの送信ミスが発生し、「かがわ糖質バイオフォーラム」関係者の個人情報が流出した。

誤送信が発生したのは、2月7日20時ごろ同フォーラムの会員へ配信したシンポジウムの開催を告知するメール。

同県職員が、法人会員40社、および個人会員の研究者20人、賛助会員12人のメールアドレスを、誤って宛先に設定して送信したため、メールアドレスのほか、一部で担当者名、役職などの情報が、受信者間で確認できる状態となった。

メールを受信した別の職員がミスに気が付き、同日中に関係者に対して謝罪のメールを送信。問題のメールについて削除を依頼した。さらに電話によるお詫びを行っている。

(Security NEXT - 2012/02/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連