Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で氏名やアドレスを受信者間で閲覧可能に - トヨタホーム近畿

トヨタホーム近畿は、モニター募集メール52件を一斉送信した際、宛先の氏名とアドレスが表示された状態となるミスがあったと公表した。

同社によると、12月6日に「スマートハウスモニター募集案内」のメールを顧客52人に対し一斉送信した際、誤送信が発生したという。そのうち8件は未着だった。

操作ミスにより、受信者の氏名とメールアドレスが表示された状態となり、受信者間で閲覧可能な状態となった。同社では今回の事故を受け、メールを受信した44人の顧客に対し、報告と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2011/12/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

研修申込者への受講承認メールで誤送信 - 茨城県社会福祉協議会
IT講座受講者向けの案内メールで送信ミス - 会津大
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市
PTA理事宛の一斉メールで誤送信 - 埼玉県立高
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所
顧客向け情報提供メールで誤送信 - フジトミ証券
職員と同姓の第三者に業務メールを同報送信 - 履歴選択時に勘違い
委託先がメール誤送信、官報情報検索サービス利用者のメアド流出 - 国立印刷局