Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報記載の取引伝票を紛失 - 近畿労金

近畿労働金庫は、福知山支店において、顧客情報41件が記載された伝票が所在不明になっていることを明らかにした。

個人や団体など顧客情報41件が含まれる9月6日分の伝票綴りを紛失したもので、10月4日に判明した。会員名や氏名、口座番号、取引金額などが記載されていた。

同金庫では、誤って廃棄し、回収業者により不要書類とともに処分された可能性が高いと説明。対象となる顧客に対し個別に説明と謝罪を行っているが、情報の不正利用などは確認されていないという。

(Security NEXT - 2011/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

保管していた国勢調査関係書類が一部所在不明、検査過程で判明 - 福岡市
高校で生徒の個人情報含む記録簿を紛失 - 大阪府
事故関係の通話内容含む一部記録媒体が所在不明 - 東京海上ダイレクト
郵便物を一時紛失、拾得物として回収 - 名古屋の郵便局
課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
配達中に郵便物1束を紛失 - さいたま市内の郵便局