Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Dellのシステム導入アプライアンスに脆弱性 - 固定パスワードの管理者アカウントが存在

ネットワーク経由でシステムを導入できるDell製アプライアンス製品「KACE K2000 System Deployment Appliance」に複数の脆弱性が含まれていることが判明した。同社やセキュリティ機関では、注意喚起を行っている。

同製品には、固定パスワードの管理者アカウントが存在しており、悪用される可能性があるほか、ウェブ管理インターフェースにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が含まれる。

データベースには、既知のユーザー名と識別可能なパスワードでログインできる管理者アカウントが存在し、管理者権限でプログラムを実行できる。またユーザー名とパスワードが固定された、読み取り専用のアカウントが存在している。

データベースの脆弱性は、同製品上でリモートアクセスを許可している場合に影響を受けるが、固定パスワードの管理者アカウントを悪用することで外部からリモートアクセスを許可することが可能。

いずれも脆弱性の対策方法は用意されておらず、同社では修正に向けて作業を進めているという。

(Security NEXT - 2011/11/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Oracleが補完パッチ、5製品35件の脆弱性を修正 - クリティカル11件
「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
「LiteSpeed cPanel Plugin」に脆弱性 - すでに悪用も、侵害有無の確認を
「Samba」にRCEなど6件の脆弱性 - 修正パッチを公開
「GitLab」にアップデート - 脆弱性7件を修正
Veeamのプロバイダ向け管理ツールに深刻な脆弱性
「Chrome」に151件の脆弱性 - 22件が「クリティカル」
Ubiquiti製ネットワーク機器の「UniFi OS」にクリティカル脆弱性
「Google Cloud Apigee」にSSRF脆弱性 - トークン漏洩のおそれ