Dellのシステム導入アプライアンスに脆弱性 - 固定パスワードの管理者アカウントが存在
ネットワーク経由でシステムを導入できるDell製アプライアンス製品「KACE K2000 System Deployment Appliance」に複数の脆弱性が含まれていることが判明した。同社やセキュリティ機関では、注意喚起を行っている。
同製品には、固定パスワードの管理者アカウントが存在しており、悪用される可能性があるほか、ウェブ管理インターフェースにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が含まれる。
データベースには、既知のユーザー名と識別可能なパスワードでログインできる管理者アカウントが存在し、管理者権限でプログラムを実行できる。またユーザー名とパスワードが固定された、読み取り専用のアカウントが存在している。
データベースの脆弱性は、同製品上でリモートアクセスを許可している場合に影響を受けるが、固定パスワードの管理者アカウントを悪用することで外部からリモートアクセスを許可することが可能。
いずれも脆弱性の対策方法は用意されておらず、同社では修正に向けて作業を進めているという。
(Security NEXT - 2011/11/11 )
ツイート
PR
関連記事
「macOS」にアップデート - iOSで悪用の可能性ある脆弱性に対処
「iOS 26.7.1」公開、脆弱性を修正 - 特定個人への攻撃で悪用か
「SharePoint」「WordPress」など脆弱性5件の悪用を警告 - 米当局
「Citrix NetScaler」に複数脆弱性 - 2件で悪用を確認、侵害調査を
「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
米CISA、「Adobe Commerce」「WSO2」の脆弱性悪用を警告
