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ソニックウォール、メールセキュリティアプライアンスの料金体系を見直し - サポートも強化

ソニックウォールは、メールセキュリティアプライアンス製品のライセンス体系を見直した。

同社では、スパム対策製品「SonicWALL Email Security 3300」「同4300」および「SonicWALL E-Class Email Security ES8300」を「Email Security Total Secureシリーズ」へ刷新。あらたなライセンス料金とサポート体制で提供する。

従来は、利用するユーザー数に応じて変化する料金体系だったが、あたらしいライセンス体系では、アプライアンスごとに料金が発生し、対応可能な範囲であれば、ライセンス数に関係なく利用できる。

最大500ユーザーが利用できる「SonicWALL Email Security 3300」の場合、100ユーザー以上で利用することにより、従来よりコストを抑えることができるという。

またサポート体制を強化。インバウンドメールに対する脅威からの保護を実現する「Email Protection Subscription」や、Kasperskyのメールウイルス対策ライセンスを標準で提供。「ハードウェア保守サービス」や「オンサイト保守」などを付属した。

(Security NEXT - 2011/10/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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