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デジタルアーツ、マルウェアによる不正サイト接続も防止できるフィルタリング製品新版 - IPv6プロキシ機能も

デジタルアーツは、マルウェア対策など新機能を搭載した企業向けフィルタリングソフトの最新版「i-FILTER Ver.8」を10月31日より発売する。

同製品は、3億6000万ページ以上のデータを収録したウェブフィルタリングソフト。マルウェア感染や情報漏洩のおそれがあるサイトや業務と関係がないサイトなどへのアクセスをブロックできる。

同社では新製品の投入にあたり、ラックとの協力関係を強化。ラックがセキュリティ監視センターで分析した不正サイトの情報を同製品のデータベースと連携させ、マルウェアによる不正サイトへの接続を防御できるようになった。

またIPv6の変換機能を搭載。同製品がウェブプロキシとして動作し、IPv4とIPv6の変換が可能。IPv4環境のネットワークから、IPv6を利用したウェブサイトへ接続できる。

64bitサーバ上でのネイティブ動作に対応。より多くのメモリが活用できるようになり、同時接続数の上限が従来の800から2万へと増加し、接続処理待ちによるアクセス遅延を抑えている。マルチコアCPUへの最適化も行われた。

さらにACLを採用した「カスタムメイドフィルター機能」や「ポリシーチェック機能」「ポリシートレース機能」などあらたに搭載。LDAP冗長化、DNSキャッシュ、グループ階層化など多数機能を追加している。

「Windows版」「Linux版」を用意しており、価格は30ライセンスで年間21万4200円から。既存ユーザーは無償でバージョンアップできる。

同社は新製品の投入により、今後1年間で新規、バージョンアップあわせて2000社に対し、100万ライセンスを販売したいとしている。

(Security NEXT - 2011/10/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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