「SSL 3.0」「TLS 1.0」に脆弱性 - MSがセキュリティパッチを開発中
プロトコル「SSL 3.0」および「TLS 1.0」の脆弱性を悪用する方法が公開され、「Windows」にも影響があるとして、日本マイクロソフトはセキュリティ更新プログラムの開発を進めている。
日本マイクロソフトによれば、問題の脆弱性「CVE-2011-3389」は、プロトコル自体によるもので、これらプロトコルを実装しているソフトウェアの多くが影響を受けるという。
ブラウザに対する攻撃が想定され、「HTTPS」や「HTTP」「HTTPS」が混合するトラフィックが影響がある。脆弱性が悪用された場合、悪意あるコードの実行や、暗号化されたトラフィックが解読されるおそれがある。
攻撃を成功させるには、数百の「HTTPSリクエスト」を作成する必要があるなど条件があり、MSでは攻撃のシナリオを考えるとリスクは高くないと説明。Windowsに対する攻撃についても確認されていない。
同社では、影響を受ける「Windows」や「Windows Server」についてセキュリティ更新プログラムの開発を進めており、一定の品質を確保次第、公開する予定。また影響を受けないプロトコルの利用など回避策についてアドバイザリでアナウンスしている。
(Security NEXT - 2011/09/27 )
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