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個人情報記載の書類を電話ボックスに一時置忘れ - UR都市機構

UR都市機構は、職員が44人の個人情報を記載した書類を電話ボックスに置き忘れていたことを公表した。書類は1時間後に回収されている。

一時紛失していた書類は、土地、建物の全部事項証明書のコピーなどで、関係者32人の氏名と住所のほか、11人の名字、1人の氏名と勤務先住所および電話番号などが記載されていた。

8月5日午前中に職員が外出先から業務連絡を行うため公衆電話を利用したが、書類を電話ボックス内に置き忘れたという。約1時間、発見者からの連絡があり書類は回収された。

(Security NEXT - 2011/08/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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