Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報記載の書類を電話ボックスに一時置忘れ - UR都市機構

UR都市機構は、職員が44人の個人情報を記載した書類を電話ボックスに置き忘れていたことを公表した。書類は1時間後に回収されている。

一時紛失していた書類は、土地、建物の全部事項証明書のコピーなどで、関係者32人の氏名と住所のほか、11人の名字、1人の氏名と勤務先住所および電話番号などが記載されていた。

8月5日午前中に職員が外出先から業務連絡を行うため公衆電話を利用したが、書類を電話ボックス内に置き忘れたという。約1時間、発見者からの連絡があり書類は回収された。

(Security NEXT - 2011/08/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

チラシ案内先からイベント申込者情報が閲覧可能に - 佐賀のDC
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
民泊事業者情報をサイトで誤公開、ファイル内に残存 - 北海道
サンリオ関連会社でランサム被害 - 個人情報が流出した可能性
配食サービス先リストが所在不明、携帯したコピーを紛失 - 東村山市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
GovTech東京の支援プログラム、受講者間で個人情報が閲覧可能に