Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数の深刻な脆弱性を解消した「Flash Player」最新版を公開 - 悪用は未確認

Adobe Systemsは、複数の深刻な脆弱性を解消した「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開した。

同アップデートは、「同10.3.181.36」や以前のバージョンに見つかった脆弱性13件を解消するプログラム。脆弱性が攻撃された場合、アプリケーションがクラッシュし、システムを乗っ取られる可能性がある。公開時点で悪用は確認されていない。

脆弱性は「Windows」「Mac」「Linux」「Solaris」と幅広いプラットフォームに影響があり、Android向けに提供されている「同10.3.185.25」および以前のバージョンにも含まれているという。

同社では、デスクトップ向けに脆弱性を解消した「同10.3.183.5」と、Android向けに「同10.3.186.3」を用意しており、最新版へアップデートするよう呼びかけている。

また「Adobe AIR 2.7」にも脆弱性が存在し、WindowsやMacのユーザーに対しては「同2.7.1」を、Androidユーザーには「Adobe AIR 2.7.1.1961」へのアップデートを推奨している。

(Security NEXT - 2011/08/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「WinRAR」に脆弱性、過去の問題に類似 - 修正版をリリース
「FortiOS」に複数脆弱性、SSL-VPNなど影響 - アップデートで修正
ウェブメール「Roundcube」、アップデートで複数脆弱性を修正
「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻なRCE脆弱性
「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に複数脆弱性 - Cisco製品にも影響
「Firefox」にメモリ破壊の脆弱性 - 任意コード実行のおそれ
「Cisco Unified CM」のSSRF脆弱性、悪用に注意