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富士通エフサス、「デスクトップ仮想化サービス」を提供開始

富士通エフサスは、PCやスマートフォンからデスクトップ環境を利用できる「デスクトップ仮想化サービス」の提供を開始した。

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サービスイメージ(図:富士通エフサス)

同サービスは、仮想化デスクトップ環境をサーバ上に用意。PCやシンクライアント端末、スマートフォン、タブレット端末などさまざまな利用者端末から利用できる。

端末内にデータが残さずにパソコンやスマートフォンなどからデスクトップ環境を利用することが可能。サーバにおける一元管理が可能となり、パッチ適用、ソフトウェアのアップデートなど利用者の負担を軽減できる。

SBC方式とカスタマイズに対応する仮想PC方式の2方式を用意。同社では、2013年度末までに100システムの販売を目指している。

(Security NEXT - 2011/07/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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