全店点検で顧客情報含むCD-ROM1枚の紛失が判明 - 東京海上日動
東京海上日動火災保険は、顧客情報が記録されたCD-ROM1枚の紛失を明らかにした。CD-ROMのデータは暗号化されているという。
所在不明になっているのは、2005年4月に作成された「統計表CD-ROM」1枚。顧客情報1472件が記録されていた。顧客の氏名、住所、電話番号、保険種類、証券番号、保険料、満期日、満期返戻金などの情報が含まれる。
同社では外部媒体によるデータ保管の全廃を進めており、CD-ROM保管状況の全店点検を行ったところ、名古屋の営業所が保管していた1枚の紛失が判明した。媒体は暗号化されており、不正利用なども確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2011/07/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
書類紛失で社会保険納付記録を確認できず - 督促から判明
保険者資格取得届出書をデータ入力後に紛失 - 座間市
机上で保管していた国民健康保険関連書類が所在不明に - 尼崎市
後期高齢者保険料の還付通知書に別人の請求書 - 湖西市
東京海上Gの顧客情報が流出した可能性 - 損査業務には影響なし
委託先がランサム被害、顧客情報が流出した可能性 - 大樹生命
委託関係ない企業に個人情報、ランサム被害の影響波及 - ニチユ健保
再委託先でランサム感染、被保険者情報が流出した可能性 - クボタ健保組合
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 公立富岡総合病院
医療センターでゴミ箱周辺に置いた書類を誤って廃棄 - 沖縄県