ハミングヘッズ、漏洩防止機能を強化した「セキュリティプラットフォーム」最新版
ハミングヘッズは、統合型セキュリティソリューションの最新版「セキュリティプラットフォーム Ver.3.0」を発売した。
同製品は、情報の持ち出し制限機能や暗号化機能、履歴機能を統合した情報漏洩対策ソフト。外部メディアへの書き込みやメール添付、ウェブへのアップロード、印刷などを監視、制限し、社外へ持ち出す際は自動暗号化する。また、あらゆる操作履歴を記録することで、不正行為を抑止する。
最新版では、持ち出し制限機能を強化。TCP/IPまたはUDP/IPベースのデータ送信、およびBluetoothによるデータ転送の制限を実現した。
また社外への情報持ち出す際にユーザーへ注意喚起できる文言表示機能や、使いたい機能だけ追加できる部分アップデート機能をあらたに搭載した。
(Security NEXT - 2011/06/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
新シリーズ「FortiGate 200G」を発表 - フォーティネット
DLP製品のログ解析による中小企業向け内部不正監視サービス
「InterSafe ILP」に新版 - ファイル持出時に個人情報をチェック
「GUARDIANWALL」に添付ファイルのダウンロードリンク化機能
機械学習活用したクラウド型DLPサービス - パロアルト
ALSI、情報漏洩対策製品に新版 - 不審操作の通知機能
リコーとシスコが提携 - オフィス機器のセキュアな接続などで
マカフィー、サンドボックスやSIEMなど法人向け製品に新版
エルテスとクロスワープ、企業の内部情報漏洩対策サービスを中国で提供
キヤノンITS、「GUARDIANWALL」をリブランド - 情報漏洩対策ソリューションとして展開