Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米子会社でサーバへの不正アクセスが判明 - 任天堂

任天堂の米子会社において、ウェブサイトが不正アクセスを受け、サーバ内の情報が流出していたことがわかった。

ハッカーグループ「LulzSec」が、同社サイトへ侵入したもので、通常のアクセスでは閲覧できないサーバの設定ファイルが公開された。同グループは今回の攻撃についてTwitterでも言及していた。

また同グループでは、米Sony Pictures Entertainmentに対しても、サーバへの不正侵入を行っており、顧客情報漏洩のおそれが6月3日に判明している。

(Security NEXT - 2011/06/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
フィッシング契機に個人情報流出判明、犯行声明も - フォトクリエイト
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
メールアカウントがスパム踏み台に - 電気自動車の充電設備事業者
サカタのタネにサイバー攻撃 - 侵入痕跡を確認
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性