Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で顧客のアドレス1785件を流出 - ニュース証券

ニュース証券は、メール送信時の人為ミスにより、一部顧客の氏名やメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、4月28日に「外債投資の基本戦略レポート」を一部顧客へメール送信した際、アドレスを誤って宛先に記載したもので、顧客の氏名とアドレス1785件が受信者間で閲覧できる状態となった。

担当者が翌29日に気付き、対象者へ報告と謝罪のメールを送り、誤送信したメールの削除を依頼。その後あらためて文書で謝罪するなどの対応を実施した。

同社では、所管官庁や業界団体へ事態を報告した。また再発防止策が完了するまで、顧客向けのメール配信サービスを休止するとしている。

(Security NEXT - 2011/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

特別支援学校で児童情報含むファイルをメールに誤添付 - 埼玉県
監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
応募者宛のメールで送信ミス、メアドが流出 - 山陰放送
ふるさと納税返礼品提供事業者のメールアドレス流出 - 大阪市
研修申込者への受講承認メールで誤送信 - 茨城県社会福祉協議会
IT講座受講者向けの案内メールで送信ミス - 会津大
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市