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大塚商会、SEO対策への影響を抑えたWAFサービスを提供

大塚商会は、ウェブアプリケーションに対する攻撃を防御する「Webサイトセキュリティサービス」を提供開始した。

同サービスは、ウェブアプリに対する攻撃を防御するWAF機能をインターネット経由で提供するサービス。機器の購入や導入後の管理が不要で、攻撃や対応状況をレポートで1週間ごとに提供する。またWAF対策の対象を指定でき、SEO対策に影響与えずに利用できるという。

サービスメニューは、トラフィック容量に応じて3種類を用意。年間利用料は「エコノミー」が37万5480円、「ビジネス」が75万3480円、「ファースト」で161万2800円。別途初期費用が必要。

(Security NEXT - 2011/04/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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