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ALSI、情報漏洩対策ソリューション「DocumentSecurity」の最新版を発売

アルプスシステムインテグレーションは、ファイル暗号化ソフトの最新版「DocumentSecurity Ver. 4.0」および「DocumentSecurity BASIC/暗号Edition」を3月31日より発売する。

同製品は、暗号化をはじめ、利用期限や閲覧回数、編集、印刷といったアクセス制御をファイル単位で設定でき、履歴管理も行うことができる情報漏洩対策ソリューション。7カ国語に対応しており、同社によれば、企業や官公庁など34万ライセンスが導入されているという。

最新版では、「Microsoft Office 2010」や「Adobe Reader X」に対応したほか、動作環境に「Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard Edition」の日本語版を追加した。

同社では、企業や官公庁、自治体などを中心に販売を進める計画で、価格は、「DocumentSecurity」が55万1250円から。「DocumentSecurity BASIC/暗号Edition」が、22万5750円から。

(Security NEXT - 2011/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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