Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

GMOグローバルサインら、AWS向けSSLサーバ証明書導入ツール - 1カ月単位の利用にも対応

GMOグローバルサインとアイレットは、GMOグローバルサインのサーバ管理ツールと認証局の自動連携を実現するAPIサービス「第二世代ワンクリックSSL」をAmazon Web Services向けに提供すると発表した。

GMOグローバルサインがホスティング事業者へ提供しているAPIサービス「第二世代ワンクリックSSL」のAWS版を開発するもので、3月下旬よりアイレットがサービスを提供する予定。

同サービスでは、SSLサーバ証明書の申請からインストールまでワンストップで行うことができ、CSRの作成やSSLサーバ証明書の受領、ウェブサーバへのインストールなどの作業が不要。

またSSLサーバ証明書を月単位で契約したり、1カ月ごとに自動更新することが可能で、AWSの支払いサイクルをあわせてSSLサーバ証明書を利用できるとしている。

(Security NEXT - 2011/02/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

新機能を盛り込んだ「OpenSSL 3.2.0」がリリース
IoT機器ファームウェアのOSS構成分析ツール - バイナリにも対応
「LIQUID eKYC」、「収入証明書」や「健康診断書」の撮影に対応
JIPDEC、JCAN証明書発行事業をGMOグローバルサインに譲渡
制御システム向けにエンドポイント対策製品 - トレンド
「S/MIME」の運用管理支援サービス - 九電ビジネスソリューションズ
公開情報からネット接続機器を検出、脆弱性を診断するサービス
サーバ管理証明書の一元管理プラットフォームを提供 - デジサート
クラウドで管理するソフトウェアVPNサービス - DNP
ブロックチェーンでIoT機器の真正性を確保 - NEC