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本店で暗証番号届1047件を紛失 - 北門信金

北門信用金庫は、本店において顧客情報が記載された書類の紛失が判明したと発表した。

所在がわからなくなっているのは、2000年から2003年までに同店で扱った解約済の暗証番号届や付属書類など1047件。氏名や住所、電話番号、顧客番号、口座番号、暗証番号が記載されていた。

同金庫では、保存期間中に誤って廃棄した可能性が高いと説明しており、個人情報が不正に利用された報告も受けていないという。また他店舗において同様の問題がないか調査を進めている。

(Security NEXT - 2011/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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