12月はウイルス検出数が約3割減 - IPAまとめ
侵入被害では、データの窃取、他サイトに対する攻撃の踏み台、不正アカウントの作成がそれぞれ1件ずつ、その他が2件。侵入の原因は、OSおよびウェブアプリケーションの脆弱性を突かれたものが3件、サーバの設定不備が2件だった。
12月に同機構へ寄せられた相談件数は1536件で、減少傾向が続いている。「ワンクリック不正請求」に関する相談は474件で、前月から微減。
また「偽セキュリティ対策ソフトの押し売り行為」関連が10件、「Winny」関連が4件で、いずれも前月より大幅に後退している。
(Security NEXT - 2011/01/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
中小企業4社に1社でインシデント被害 - 約7割で「取引先に影響」
約3割が過去3年間にサイバー攻撃の被害経験 - ランサムは3.8%
先週注目された記事(2024年5月5日〜2024年5月11日)
2023年上場関連企業による個人情報事故は175件 - TSR
個人情報漏洩時の謝罪対応、約3割がマニュアル化
自治体におけるマイナンバー取扱状況を公表 - 個情委
Pマーク事業者の事故報告は3048件 - 前年度比約15%増
「サイバーセキュリティ」認知度5割届かず - 3割弱が対策未実施
テレワークで機密情報の特例持出が増加 - ルール遵守、半数近くが「自己確認」のみ
2021年度の個人情報漏洩などの報告は6000件弱 - 4件に1件が不正アクセス