Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

イベント案内メールに名刺データを誤って添付 - 産総研

産業技術総合研究所は、イベント案内メールを送信した際、送付先関係者の個人情報含むファイルを誤って添付したと発表した。

同研究所によれば、12月22日に主催イベントの案内メールを関係者391人に送信した際、全員の個人情報含むファイルを誤って添付した。ファイルは名刺に記載された情報を電子データ化したものだという。ファイルにパスワードなどは設定されていなかった。

判明後、対象となる関係者に謝罪し、誤送信した添付ファイルの削除依頼を行うなど対応を進めている。

(Security NEXT - 2010/12/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市
メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市