ウェブサイトのセキュリティ指南書、累計250万ダウンロードを突破
情報処理推進機構(IPA)が、ウェブサイトで無償配布している「安全なウェブサイトの作り方」のダウンロード件数が250万件を突破した。
同資料は、ウェブサイトの開発や運営者向けに提供されているウェブサイトのセキュリティ対策資料。2006年1月に第1版を発行しており、2010年1月20日には第4版を公開しているほか、英語版やSQLコマンドについて解説した別冊なども提供している。
SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど9種類の脆弱性対策を解説。さらに同機構に寄せられた情報などをもとに、誤った対策事例や修正方法、対策状況を確認できる確認するためのチェックリストなども収録している。
(Security NEXT - 2010/12/21 )
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