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「ソフトウェア資産管理評価認定協会」が設立

ソフトウェア資産管理の成熟度評価について推進する「ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)」が、12月1日付けで設立された。

同協会は、マイクロソフト、アドビシステムズ、オートデスク、トーマツ、あずさ監査法人、クロスビートの有志によって設立されたもので、ソフトウェア資産管理コンソーシアムがオブザーバとして参加している。

同協会では、ソフトウェア企業、監査法人、ソフトウェア管理のコンサルティング企業が連携。「ISO/IEC19770」や関連JIS規格に準拠したソフトウェア資産管理の普及を目指す。

具体的には、ソフトウェア資産管理の成熟度評価に関する規準の策定や成熟度認証事業、評価資格者や評価資格組織の認定事業などを展開するという。

(Security NEXT - 2010/12/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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