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委託先で顧客情報含む帳票を一時紛失 - 大阪ガス

大阪ガスは、ガス警報器の更新作業を行っている委託先において一時顧客情報を紛失したことを公表した。

業務委託先のサンディパーにおいて、警報器の更新作業を指示する業務依頼書が一時所在不明となっていたもの。氏名や住所など個人情報94件を含まれていた。

11月16日夜間にサンディパーの従業員が顧客を訪問する際に紛失。同社では警察へ被害を届け、11月17日に関連する顧客を訪問し、事情を説明して謝罪していたが、18日にファイルをすべて回収したという。

(Security NEXT - 2010/11/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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