Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウイルスチェック機能を搭載した暗号化USBメモリ最新版 - マカフィー

マカフィーは、ウイルスチェックや集中管理が可能な暗号化USBメモリの最新版「McAfee Encrypted USB version 1.3」を提供開始した。

同製品は、書き込まれたデータをAES 256ビットによる暗号化で保護するセキュリティUSBメモリ。暗号化機能にくわえ、ウイルス対策エンジンを搭載しており、データ書き込み時にウイルスチェックや除去を実行できる。

また、セキュリティマネジメントコンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」によるメモリの一元管理が可能。レポートや監視、ポリシー管理などを提供する。最新版では、Windows 7に対応した。

容量は1Gバイト、2Gバイト、4Gバイト、8Gバイトの4種を用意。価格は1Gバイト1万290円から。

101021mc.jpg

(Security NEXT - 2010/10/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサムウェアへの対処を学ぶカードゲーム - JC3が無償公開
IIJ、「Mirai亜種」解析ツールを無償公開 - C2や感染傾向を可視化
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
米Acronisのデプロイソリューション最新版をリリース - ラネクシー
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ランサムウェア「Conti」亜種に対応した復号ツールを公開 - カスペ
米政府、ランサムウェア「ESXiArgs」の復旧ツール - 十分理解して使用を
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信