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米国がマルウェアやスパム送信でトップ - ソフォス上半期レポート

ソフォスは、2010年上半期のセキュリティ脅威レポートを取りまとめた。マルウェアのホスト国およびスパムの送信国におけるランキングで、米国がトップを占めている。

同社がまとめた2010年上半期にマルウェアをホストしていた国別のランキングでは、米国が1位で、全体の42.3%にのぼり突出していた。2位は中国で10.8%、3位はロシアで6.1%と続くが、全体的に分散する傾向にあるという。

ウェブ経由の脅威では2009年から引き続き、偽セキュリティ対策ソフトへ誘導する広告の被害や、SEOのテクニックによって不正サイトを検索結果の上位に表示させ、より多くのユーザーを感染させる傾向が目立っている。

スパム最多送信国も米国で、全スパムの14.1%を占めた。米国以外では、経済成長が著しいインドとブラジルだけが半年で5%を超えた。これらの国ではインターネットユーザーが急増している反面、セキュリティ対策が十分でないことが、スパム増加の要因と分析している。

(Security NEXT - 2010/09/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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