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Web 2.0のセキュリティリスクの責任、日本は法務部門、海外はエンドユーザー

また日本では、セキュリティは社内ルールによって確保するとの意識が高い。セキュリティリスクの責任について、日本では法務部門が負うべきと回答した割合が、最高情報責任者やIT部門より高かったが、他国では責任はエンドユーザーが負うべきとの回答が多かった。

(Security NEXT - 2010/08/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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