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ショートカット脆弱性への攻撃が継続中 - USB経由で拡散、国内流通は少数

7月に明らかとなった「Windowsシェル」の脆弱性は、8月3日に定例外のセキュリティ更新プログラム「MS10-046」で解消されたが、海外ではプログラム公開以降も依然として脆弱性を対象とした攻撃が発生している。

「MS10-046」は、深刻度「緊急」の脆弱性を解消するプログラム。ショートカットアイコンの解析に問題があり、「Windows」上で細工が施されたアイコンを表示するとリモートでコードが実行されるおそれがある。

マイクロソフトセキュリティレスポンスチームのセキュリティスペシャリストである松田英也氏によれば、脆弱性に対する攻撃は8月以降も収束しておらず、インドやインドネシアをはじめ、欧米やブラジルで多く検知されているという。脆弱性を悪用するマルウェアも複数出回っており、ルートキットなども確認されている。

国内での発生状況については、比較的落ち着いており、マルウェアのランキングで50位前後と目立った動きは確認されていない。マルウェアが局地的に広がっている背景としては、悪用する脆弱性の特徴上、USBメモリ経由で広がっていることが原因であると同社では分析している。

(Security NEXT - 2010/08/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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