Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学生や保護者の個人情報がシステム受注会社から流出か - 敦賀市看護専門学校

敦賀市看護専門学校は、在学生や卒業生、保護者などの個人情報が、外部へ流出している可能性があると発表した。

流出の可能性があるのは、14、15、16期生の氏名、住所、電話番号、学籍番号、生年月日、出身高校、成績など。保護者の個人情報も含まれる。被害報告は確認されていない。

学籍管理用システムを受注した業者を介して流出した可能性が高いと見られているが、調査中として原因など詳細は明らかにされていない。同校では、全容が判明次第報告するとしている。

(Security NEXT - 2010/07/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

オープンスクール申込者の個人情報が閲覧可能に - 群馬の中等教育学校
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
CDN導入時に設定ミス、複数フォームで個人情報を誤表示 - スカイマーク
小学校で指導記録を児童用端末に誤配信 - 江戸川区
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
ビジネスプランコンテストの応募システムに不備、改修時に発生 - 日本政策金融公庫
特別支援学校で児童情報含むファイルをメールに誤添付 - 埼玉県
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市