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マカフィー、1000種のアプリを識別、設定変更の影響を可視化できるFW最新版

マカフィーは、クラウド技術を活用するファイアウォールの最新版「Firewall Enterprise version 8」を6月25日より提供する。

同製品は、アプリケーションによるトラフィックの可視化が可能なファイアウォール。位置情報やレピュテーションによるフィルタリングを実現する「TrustedSource」技術を搭載。約1000種類のアプリケーションへ対応しており、セキュリティポリシーを設定できる。また認証機能と組み合わせることでユーザーやグループごとの管理に対応している。

またファイアウォールの設定が、安全性や可用性など利用状況へ与える影響を確認することが可能で、ルール設定やルール変更時などのトラブル対策に活用できる。

また同社統合管理ツール「McAfee ePolicy Orchestrator」に対応しており、同社の他製品と統合管理することも可能。価格は117万6000円。

(Security NEXT - 2010/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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