MS、5月の更新プログラムは「緊急」2件 - メールクライアントの脆弱性などへ対応
両プログラムともに30日以内に不正プログラムが登場する可能性を示した「悪用可能性指標」は「不安定な悪用コードの可能性」となっており、優先の適用度は3段階中2番目。
実際に考えられる攻撃のシナリオだが、「MS10-030」の場合、不正なメールサーバへユーザーをアクセスさせる必要がある。また「MS10-031」についてもOfficeにおいて実行の許可をユーザーから得る必要がある。
いずれの脆弱性も悪用できる環境を得るためには、より高度な攻撃が成功している状況のため、マイクロソフトのセキュリティレスポンスマネージャである小野寺匠氏によれば、攻撃に用いられることは比較的考えにくいという。
今回「悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT)」も更新されており、偽セキュリティ対策ソフトの拡散に用いされているダウンローダー「Win32/Oficla」に対応している。
(Security NEXT - 2010/05/12 )
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