Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

生徒の保険証コピー22人分が所在不明に - 足立区の中学校

足立区立第十二中学校において、生徒22人の健康保険証のコピーが所在不明になっていることがわかった。

所在がわからなくなっているのは、担任教師が修学旅行のために集めた生徒の保険証コピー。生徒の氏名、住所、生年月日、性別、世帯主名 扶養者名 交付取得年月日、保険組合名など、個人情報が記載されていた。

4月22日、集めたコピーをまとめて封筒に入れて、職員室の自席の引き出しにしまったものの、5月9日になって封筒がなくなっていることに気が付いたという。施錠はしておらず、その後、全職員で校内を捜索したが、発見できなかった。

(Security NEXT - 2010/05/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院