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MS、深刻度「緊急」の定例プログラム2件を公開予定

マイクロソフトは、5月の定例セキュリティ更新プログラムとして、2件の公開を予定している。

1件は「Windows」に関するプログラムで、他方は「Office」や「Visual Basic」の脆弱性に関するプログラム。いずれも最大深刻度は「緊急」となっている。また「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンについても公開が予定されている。

(Security NEXT - 2010/05/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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