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職員が渉外活動中に顧客情報を鞄ごと紛失 - JA岡山市

岡山市農業協同組合は、牧石支所の職員が渉外活動中、顧客情報を含む書類を鞄ごと紛失したことを明らかにした。

紛失したのは、顧客の預金通帳1冊のほか、集金カードや証書貸付金照会票、担当地区集金先一覧表などで、個人顧客56件、団体4件の顧客情報が含まれる。記載内容は書類によって異なるが、氏名や住所、集金金額、口座番号などが含まれる。

4月5日18時ごろ、渉外活動中の職員が鞄の紛失に気付き、移動経路や訪問先などを探したが発見できず、紛失届を提出した。紛失した情報の流出や不正利用などは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2010/04/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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