Windows 7に対応した暗号化製品「CompuSec」の最新版
キヤノンITソリューションズは、シンガポールのCE-infosysが開発する暗号化製品「CompuSec」の最新版を4月23日に発売する。
同製品は、OSを含むハードディスク全体を暗号化できるセキュリティ対策製品。Windowsへのシングルサインオンやリムーバブルメディアの暗号化へ対応しているほか、ファイル単位の暗号化や仮想暗号化ドライブの作成に対応している。
ラインナップには、デバイス認証に対応した「CompuSec Pro Ver.4.30」とソフトウェアによる認証を行う「CompuSec SW Ver.5.2」を用意。これら最新版ではマイクロソフトの最新OS「Windows 7」に対応した。
同社では、企業向けのライセンス製品やダウンロード製品を対象としたキャンペーンを4月23日から7月30日まで実施し、先着7000ライセンスについて特別価格で提供する。
(Security NEXT - 2010/04/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
米Acronisのデプロイソリューション最新版をリリース - ラネクシー
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ランサムウェア「Conti」亜種に対応した復号ツールを公開 - カスペ
米政府、ランサムウェア「ESXiArgs」の復旧ツール - 十分理解して使用を
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
セキュア開発が学べる無料オンラインコンテンツ - Linux Foundation
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料