Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール添付ファイルの利用状況を可視化できるメール誤送信対策製品 - NTTソフト

NTTソフトウェアは、企業向けメール誤送信防止ソリューション「CipherCraft/Mail」サーバタイプの最新版を3月31日より発売する。

同製品は、メール暗号化機能や誤送信防止機能、一時保留機能などを搭載したメール誤送信防止ソリューション。最新版となる「同Ver.5.2」では、利用状況を把握できる「見える化機能」を追加した。

同機能では、管理画面において、添付ファイルの利用状況や送信キャンセルの頻度などを統計的に確認でき、誤送信リスクや対策の効果などが把握できる。

また、最新版では利用者登録が不要になり、多数のユーザーを抱える企業や事業者における導入や運用における負担が低減されている。

(Security NEXT - 2010/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
サイバー攻撃やセキュリティ対策の体験施設 - 日本情報通信
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料
「ドコモメール」が「DMARC」「DKIM」のチェックに対応
期間限定で大規模企業に「Emotet」の感染調査を無料提供 - ラック