Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Teradataデータベース」でカラム単位の暗号化製品を発売

日本テラデータは、「Teradataデータベース」で利用できる米Protegrityの暗号化ソフト「Protegrity DPS」を発売した。

同製品は、「Teradataデータベース」においてカラム単位の暗号化を実現するセキュリティ対策製品。管理ツールで設定したセキュリティポリシーに基づき、データ操作や閲覧を制限。データベース管理者権限とセキュリティ管理者権限をわけて管理できる。

同社は販売にあたり、Protegrityの販売代理店であるMONETの支援を受ける。価格は、Teradata SMPサーバの単一ノード向け最小構成ライセンスで1020万6000円。

(Security NEXT - 2010/03/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ランサムウェア「Conti」亜種に対応した復号ツールを公開 - カスペ
米政府、ランサムウェア「ESXiArgs」の復旧ツール - 十分理解して使用を
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
セキュア開発が学べる無料オンラインコンテンツ - Linux Foundation
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料
「MIRACLE ZBX」に新版、セキュリティ面を強化
ランサムウェア「Yanluowang」の復号ツールを提供 - カスペルスキー
NICT、プライバシー保護連合学習技術をイエラエに技術移転
復号化せずに「SSL/TLS」を用いたDDoS攻撃を防御 - Radware