Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マルウェア配布サイトが倍増、ボットネット活発化でスパムの割合上昇 - メッセージラボまとめ

メッセージラボジャパンは、2月に検知したウイルスおよびスパムの状況について取りまとめた。ボットネット「Grum」と「Rustock」の活発化によるスパムの増加が観測されている。

レポートによれば、マルウェアなど悪意あるコンテンツをホストしているサイトは1日あたり4998件検知され、半減を見せた1月から一転して184ポイントと大幅に増加した。

不正サイトへのリンクを含むメールは全流通メールの30.5%を占め、1月から17.3ポイント上昇。ウイルスが添付されたメールの割合は0.33%で1月より0.02ポイント増加するなど、全体的に前月より悪化していることがわかる。

スパムメールが全流通メールに占める割合は、1月から5.5ポイント増加して89.4%。同社では増加の原因を、「Grum」と「Rustock」などのボットネットの活動が活発化したためと分析している。

(Security NEXT - 2010/03/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Pマーク事業者による個人情報事故、2019年度は2543件
2020年3Qの標的型攻撃メールは9件 - 不審メールの情報提供は15倍、大半「Emotet」
検索リスクの高い有名人、半数がミュージシャン
8割超のユーザーがパスワードを使い回し - 「忘れてしまう」「面倒」
委託先や下請け関連のインシデント対応コストが上昇傾向
新コロ便乗、2Qに急増 - 不正サイト誘導14.6倍に
フィッシング攻撃が多い曜日は? - 悪用ブランドはMSが突出
新型コロナ便乗サイバー攻撃、3カ月で40倍
中堅企業のセキュ対策投資、新コロ拡大後22.9%増
標的型攻撃のレスキュー支援、2019年度は139件