FTPアカウント以外の情報も攻撃対象に、攻撃自動化ツールも - トレンド報告
同社では、サイト改ざん用の自動攻撃ツールを利用した改ざんが行われている可能性を指摘。サイト管理者はサーバのログを定期的に監視して改ざんの有無をチェックするほか、FTP接続できるコンピュータを制限するなどの有効な対策を実施するよう求めている。
ランキングのトップには、リムーバブルメディア経由で感染する「MAL_OTORUN」が再浮上した。2位はWindowsの脆弱性を悪用する「WORM_DOWNAD」と、昨年からの傾向が続いている。
同社がまとめた1月のランキングは以下のとおり。
1位:MAL_OTORUN
2位:WORM_DOWNAD
3位:JS_ONLOAD
4位:JAVA_BYTEVER
5位:BKDR_AGENT
6位:TROJ_RENOS
7位:TSPY_KATES
8位:JS_REDIR
8位:WORM_SPYBOT
10位:JS_GUMBLAR
(Security NEXT - 2010/02/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口

