FTPアカウント以外の情報も攻撃対象に、攻撃自動化ツールも - トレンド報告
同社では、サイト改ざん用の自動攻撃ツールを利用した改ざんが行われている可能性を指摘。サイト管理者はサーバのログを定期的に監視して改ざんの有無をチェックするほか、FTP接続できるコンピュータを制限するなどの有効な対策を実施するよう求めている。
ランキングのトップには、リムーバブルメディア経由で感染する「MAL_OTORUN」が再浮上した。2位はWindowsの脆弱性を悪用する「WORM_DOWNAD」と、昨年からの傾向が続いている。
同社がまとめた1月のランキングは以下のとおり。
1位:MAL_OTORUN
2位:WORM_DOWNAD
3位:JS_ONLOAD
4位:JAVA_BYTEVER
5位:BKDR_AGENT
6位:TROJ_RENOS
7位:TSPY_KATES
8位:JS_REDIR
8位:WORM_SPYBOT
10位:JS_GUMBLAR
(Security NEXT - 2010/02/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生

