Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報含む2年分の営業活動記録簿24冊が所在不明 - 茨城の郵便局

茨城県の常陸太田郵便局において、顧客情報約4590件が記録された営業活動記録簿が所在不明になっている。

所在がわからなくなっているのは、営業担当者が活動予定などを記録する営業活動記録簿で、2007年と2008年の2年分24冊が含まれる。貯金関係と保険関係の顧客計4590人分の氏名、住所、電話番号、生年月日、性別などが記載されていた。

2010年1月8日に紛失が判明したもので、局内でのみ使用する書類であることから、誤って廃棄した可能性が高いとしている。また、顧客からの問い合わせや紛失した情報の不正使用など、外部流出が推測される事実は確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2010/01/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

工事委託先が資料紛失、帰社途中に気づく - 東京都
個人情報含む行政文書約の紛失が判明 - 防衛省
臨時業務用PC2台を紛失、リース返却時に判明 - 栃木県
複数の歴史公文書が所在不明、不要文書と一緒に廃棄か - 大阪市
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
受託要配慮個人情報含むPC紛失、約1カ月後に回収 - 日本健康文化振興会
高校で生徒の個人情報含む出席簿を紛失 - 東京都
高齢者世帯名簿を民生委員が紛失、誤廃棄の可能性 - 春日部市
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター