「WordPress」にバックドアが設置されるおそれ - NTTデータ・セキュリティが検証
オープンソースの人気CMSソフト「WordPress」に、任意のファイルがアップデートされる脆弱性が見つかった問題で、NTTデータ・セキュリティが検証レポートを公開した。
同ソフトに含まれるファイルのアップロードを行う「file.php」に脆弱性が含まれていたもので、影響を受けるのは、「同2.8.5」以下のバージョン。「同2.8.6」以降へアップロードすることで問題を回避できる。
本来、利用者に対して実行ファイルのアップロードを制限しているが、脆弱性により実行ファイルが管理者の意図に反してアップロードされる可能性があるという。
アップロードが行われた場合、ウェブサービスの実行権限でコマンドを実行することが可能となり、悪意あるユーザーにバックドアなどを設置されるおそれがある。ウェブサービスの実行権限によってはシステム全体が乗っ取られる可能性があり、同社では注意喚起を行っている。
NTTデータ・セキュリティ
http://www.nttdata-sec.co.jp/
(Security NEXT - 2009/11/20 )
ツイート
PR
関連記事
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施
