Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「WordPress」にバックドアが設置されるおそれ - NTTデータ・セキュリティが検証

オープンソースの人気CMSソフト「WordPress」に、任意のファイルがアップデートされる脆弱性が見つかった問題で、NTTデータ・セキュリティが検証レポートを公開した。

同ソフトに含まれるファイルのアップロードを行う「file.php」に脆弱性が含まれていたもので、影響を受けるのは、「同2.8.5」以下のバージョン。「同2.8.6」以降へアップロードすることで問題を回避できる。

本来、利用者に対して実行ファイルのアップロードを制限しているが、脆弱性により実行ファイルが管理者の意図に反してアップロードされる可能性があるという。

アップロードが行われた場合、ウェブサービスの実行権限でコマンドを実行することが可能となり、悪意あるユーザーにバックドアなどを設置されるおそれがある。ウェブサービスの実行権限によってはシステム全体が乗っ取られる可能性があり、同社では注意喚起を行っている。

NTTデータ・セキュリティ
http://www.nttdata-sec.co.jp/

(Security NEXT - 2009/11/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用
Palo Alto、「Cortex XSOAR」など複数製品で脆弱性を修正
「Chrome 147」が公開 - 「クリティカル」2件含む多数脆弱性を修正
開発ツール「GitLab」にセキュリティ更新 - 脆弱性12件を修正
「IBM Verify Identity Access」に脆弱性 - アップデート実施を
米当局、「Ivanti EPMM」脆弱性の悪用で米行政機関へ緊急対応を要請
「SonicWall SMA1000」に権限昇格など複数脆弱性 - 修正版を公開
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「Movable Type」に深刻な脆弱性、アップデート公開 - EOL版にも影響