病院管理者の個人情報含む書類が庁舎内で所在不明に - 大阪府
大阪府は、八尾市内の医療法人から提出された病院廃止届の添付書類が、庁舎内で所在不明になっていることを明らかにした。
所在が不明になっているのは、病院廃止届に添付された書類で、病院管理者1人の氏名、住所、医師免許の写し、履歴書など個人情報が含まれる。11月10日に職員が出勤した際、箱に入れて保管していた同書類が紛失していることが判明。周辺やごみ置き場などを捜索したが見つからなかった。
同府では警察に届け出ており、病院関係者に対し説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2009/11/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
顧客取引データ保存されたディスク2枚が所在不明 - 西村証券
PC廃棄委託先に不備、ネット接続検知から発覚 - ぼんち
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
顧客情報含む電子媒体を紛失、定期チェックで判明 - 三井住友信託銀
介護保険料納入通知書の説明書類に無関係の個人情報 - 京丹後市
帳票を箱ごと紛失、本部保管移行時に判明 - 群馬銀
元従業員が顧客情報を不正持出、貸与PC点検で判明 - T&Dリース
