ソフォス、メールセキュリティ製品へメールを暗号化PDFに変換する新機能を追加
ソフォスは、暗号化機能をあらたに備えたメールセキュリティ対策製品「Sophos Email Security and Data Protection」を発売した。
同製品は、同社が従来より提供しているスパム対策やフィルタリング機能などを搭載したメールセキュリティ製品「Sophos Email Security and Control」へ、暗号化機能を追加した新製品。「Sophos Email Appliance」上で動作する。
一般的なメーラーから送信されたメールに対し、設定したポリシーに応じてメール本文や添付ファイルをPDFに変換、暗号化できる「Sophos SPX」を搭載した。同機能は同社が特許出願している独自の暗号化技術で、パスワードの自動生成にも対応。受信者に特別な環境を用意せずに利用できる。
価格は100ユーザー利用時の場合、1ユーザーあたり4767円/年。利用には別途「Sophos Email Appliance」が必要。
(Security NEXT - 2009/10/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
組織内の「SaaS」や「生成AI」リスクを可視化するソリューション
標的型攻撃メール訓練サービスに「サポート詐欺」対策など追加
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
詐欺対策に特化したスマホアプリを提供 - トレンドマイクロ
ドコモメールになりすまし警告機能 - 「DMARC」未導入も対象
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub