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学習塾講師の応募者情報が流出の可能性 - MAXISホールディングス

学習塾「明光義塾」を運営するMAXISホールディングスは、講師公募者の個人情報がインターネット上から流出した可能性があると発表した。

応募者が別の応募者情報について閲覧できる状態だったもの。同社によれば2006年11月から2009年8月17日まで氏名、学校名、電話番号、メールアドレスなど最大453人分の個人情報が閲覧可能だったという。

同社が講師を募集したウェブサイトの設定に不備が原因で、個人情報流出による被害などの報告はないと説明している。

(Security NEXT - 2009/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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